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ご利用案内

〜設備・スタッフの紹介 ~

ご利用のご案内

入所、通所、短期入所それぞれに担当の支援相談員がおりますので、ご利用相談をはじめ、介護保険や日常生活上のご質問などまずはお気軽にご相談ください。

  • ご利用までの基本的な流れ・・・
  • ①まずはお電話で当苑支援相談員とお話しください。
  • ②ご来苑が可能であれば日程を調整し、一度ご見学を兼ねてお越しください(介護保険証をご持参ください)。苑内での過ごし方や活動状況を含め、ご説明とご案内をいたします。
  • ③ご利用者さま、ご家族さまなどでご記入いただく書類(申込書、日常生活動作表など)をお渡しいたします。ご提出いただく事でお申し込みが完了いたします。
  • ④ご利用いただくご本人さまが医療機関に掛かられている場合は主治医に医療情報書類の作成を依頼し、当苑にご提出ください。
  • ⑤上記③④の書類をご提出いただきましたら、当苑の「利用検討会議」でご利用お引き受けの準備をいたします。
  • ⑥当苑支援相談員から、ご利用開始日時などのご連絡をいたします。お引き受けの日時は、可能な限りご都合に合わせて決定させていただきます。
  • ⑦ご利用時に、担当の医師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、ケアマネージャーがケアプラン(介護看護援助計画)を作成いたします。当然ご本人さまご家族さまにもご出席いただきご意向に沿って作成いたします。

以上がご利用までの簡単な流れです。ご利用をご検討の方は、まずは「介護老人保健施設 青梅すえひろ苑」支援相談員までご連絡ください。

電話:0428-33-3111

入所サービス

介護老人保健施設は日常生活で必要となる介護サービスやリハビリテーションを行うことによって、家庭生活への復帰を目指す施設です。病状が安定期にあり、入院治療の必要がない要介護状態の方が入所の対象です。医学的管理下での介護、機能訓練などが必要なご利用者さまを総合的にサポートいたします。医師・看護師・支援相談員・理学療法士・作業療法士・介護福祉士などのスタッフがご利用者さまの状態に合ったサービスをご提供いたします。

ケアプラン作成

  • 施設サービス計画(ケアプラン)を作成し、ご利用者さまお一人おひとりに合ったケアを提供いたします。

日常生活上のお世話・介護

  • 管理栄養士による身体状況に配慮した食事を提供いたします。
  • 入浴または清拭を看護師立ち合いのもと行います。
  • ご利用者さまの状況に応じた排泄介助を行います。
  • 苑内外で行うレクリエーション(集団娯楽活動)を毎日定期的に企画しています。
    また、ご利用者さまお一人おひとりに合わせたアクティビティ(ご利用者さまの状態に合わせた日常生活動作訓練を勘案した個別の娯楽活動)もレクリエーションと同時に企画いたします。

個別機能訓練

  • 理学療法士・作業療法士などによる個別の機能訓練や機能回復訓練を医師の指示のもと行います。

〜当苑の入所リハビリテーション紹介〜

当苑では身体機能回復を目的としたリハビリテーションの継続はもとより、ご利用者さま個々の生活を主体としたリハビリテーションに重きを置いて支援に取り組んでいます。

~当苑でリハビリテーションを受けている方は...

  • ①ご自宅へ戻るための生活を主体としたリハビリテーションが必要な方。
  • ②生活リズムが上手く保てない、生活行為や体力に不安を感じている方。
  • ③在宅生活を継続するうえで、生活環境の調整が必要な方。
  • ④在宅生活継続のため、一定期間、体力の保持や生活に着目したケアを必要としている方。
  • ⑤生活していく環境、場所を再検討、調整されている方。

〜リハビリテーションの特徴〜

当苑では、皆さまが生活するフロアおよびご利用者さまごとの個別担当制をとっています。PT(理学療法士)OT(作業療法士)が数名ずつ各フロアを担当し、皆さまのリハビリテーションの窓口として日頃の生活ケアを含め、介護看護職員と一丸となり、「つながり」のあるリハビリテーションをモットーに皆さまの生活支援に取り組んでいます。

〜当苑のリハビリテーション内容〜

生活期でのリハビリテーションは、個別性に応じて様々な専門的な部分での支援が必要となります。下記の専門的な個別リハビリテーションを複合的に支援するとともに、介護、看護などの多職種チームで、生活環境やケアの調整、自立支援などに連携して取り組んでいます。

  • 理学療法
    実生活の生活諸動作に生かされるような、体力や運動機能の改善練習を行います。主には温熱療法による疼痛の軽減、マットでの治療体操、寝起き、立ち座り、歩行などの諸動作の練習を行います。つまりは「体づくり」が主となります。
  • 作業療法
    ご利用者さまの主体的な生活環境を想定し、生活諸動作の練習、ベッドやトイレ周辺活動などを想定した疑似的な複合動作練習、実生活を想定した動作行為の練習、生活環境支援など、ご利用者さまの生活のしづらさが改善できるように生活習慣なども考慮し、その人らしく日常生活が送れるように支援していきます。つまりは「生活づくり」が主となります。

健康管理

  • 当苑医師および看護師により健康状態を把握します。また、万が一の病状の変化や、突然の発病時には当苑医師の診察により、必要に応じて併設病院や協力医療機関に引継ぎを行います。

相談および援助

  • ご利用者さまおよびそのご家族さまから受けたご相談への対応やアドバイスを行います。ご利用中の心配事など、どんな事でもお気軽にご相談ください。

4人部屋
個室

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短期入所療養介護(ショートステイ)

短期入所療養介護(ショートステイ)とは、短期間入所して、看護や機能回復訓練などが必要な医療や日常生活上の介護を受けることができるサービスです。医師、看護師、理学療法士などから、医学的管理、看護、リハビリテーションなどが必要な方へのサービスを行っています。レクリエーション、健康管理、生活相談も行っています。また、ご自宅で介護をされているご家族さまなどの介護休養の時間づくりにもご利用いただけます。

サービス内容

  • 専用車にて、ご自宅まで送迎いたします。

日常生活上のお世話・介護

  • 管理栄養士による栄養バランス・健康・嗜好を考慮したバラエティに富んだ献立を提供しています。
  • 看護師による体調チェック・身体状況にあわせた快適な入浴または清拭による清潔とリラクセーションの保持に努めています。
  • 身体状況にあわせたオムツ交換・トイレ誘導。
    看護、介護職員が、身体状況に合わせて自立支援を考慮したトイレ誘導やオムツ交換などの介助を行います。

機能回復訓練

  • 理学療法士、作業療法士などの指導のもと、身体状況にあわせた機能回復訓練やリハビリテーション、マッサージを行います。

健康状態の確認・緊急時の対応

  • 看護師や協力医療機関との連携による健康チェック。緊急時など、必要に応じて医療機関に引継ぎを行います。

生活相談・助言

支援相談員による生活全般に関するご相談への対応やアドバイスを行います。

レクリエーション・趣味活動・イベント

その方にあったエクササイズ、ゲーム、イベント、創作、サークル活動が充実しています。

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通所リハビリテーションサービス(予防通所リハビリ含)

通所リハビリテーションサービス(予防通所含)とは、日中、当苑に通っていただき、必要なケアおよびリハビリテーションやレクレーションなどを行うサービスです。心身機能の維持・回復・向上をはかり、日常生活の自立を目標としています。医師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士などがサービスを提供いたします。

サービスの内容

理学・作業療法、入浴、食事などによって心身機能の回復をはかり、ADL(日常生活動作)の自立を促します。

送迎

  • 専用車にてご自宅まで送迎いたします。

その他

  • 入浴・食事の介護、日常生活上の介助
  • 健康状態の確認
  • 生活・リハビリテーションに関するご相談へのアドバイス
  • 苑内、外でのイベント、レクリエーション(花見、書道、カラオケなど)

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主なスタッフ紹介

療養課課長

介護老人保健施設青梅すえひろ苑内で組織されている部署は3部署です。管理課と診療科と療養課です。管理課は主に事務所で、診療科は医師が所属する部署です。そしてもう一つは療養課で、構成は、ご利用者さまに直接接遇でサービスをする職種で「看護師および准看護師」「介護福祉士」「理学療法士、作業療法士および言語聴覚士」「管理栄養士」「介護支援専門員」「社会福祉士」「按摩マッサージ指圧師」と、多様な職種が存在しています。ご利用者さまお一人おひとりに合ったサービスは、各職種の専門的見地から評価を行い、ご利用者さまおよびそのご家族さまにご提案しながらご納得いただいたうえで提供いたしております。
当苑は介護保険制度直下型の施設で「入所サービス」と「通所サービス」を主に提供いたしております。一般にご利用者さまという呼び方は、現に入所や通所をされているご本人さまですが、当苑ではそのご本人さまを支えるご家族さまも当苑のご利用者さまと認識し、ご本人さま同様に誠心誠意サポートいたします。
各職種、資格者の専門的な技術の向上に常に邁進すると同時に、接遇面(態度や対応)にも力を入れています。
ご見学、ご相談だけでも結構です。今後のご参考でも結構です。ぜひ一度介護老人保健施設青梅すえひろ苑をご覧にお越しくださいませ。また、当苑で一緒に仕事してみたいとお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽に採用担当係へのご連絡をお待ちいたしております。

療養課 看護 フロア主任

ご利用者さまが、安全で安心して過ごしていただけるよう、日々、看護・介護に努めています。私達看護職員も排泄介助や入浴介助を行い、皮膚の状態を観察し、褥瘡予防に力を入れています。また、レクリエーションや集団体操、食事介助を行いながら、全身状態を観察し、異常の早期発見にも努めています。「自分だったらこうしてほしい」「自分の親だったらこうしてもらいたい」と、いう気持ちで、ご利用者さまと接し、一日一日を大切に過ごしていただきたいと思っています。

療養課 看護 フロア主任

介護職員とともに看護師も排泄介助、食事介助、入浴介助など協力して行ない、日々ご利用者さまの健康管理に努めています。胃ろう造設後の方やインスリン注射など医学的管理が必要な方の受け入れも可能です。日勤・夜勤ともに看護師が常駐しておりますので当苑医師と連携し迅速に対応処置が出来ます。どうぞ青梅すえひろ苑へのご見学やご相談、職員一同お待ち申し上げます。

療養課 介護福祉士 フロア副主任

障害を持たれた方や、在宅復帰を希望される方などに、看護、介護、セラピスト(各療法士)、ケアマネージャーなどの専門職が連携し個々のケアプランに基づき、生活のお手伝いをさせていただいております。ご利用者さまに寄り添い、「その人らしく」安心して過ごせる時間、場所を提供し、また、レクリェーションワーカーを中心に、体操やイベント(外出レクや花火大会、人気の時節湯)などへの参加や個別性を重視したアクティビティを導入し、楽しい時間を共有していただいています。介護に不安や、悩みをお持ちの方、どんな事でも是非ご相談ください。

療養課 介護福祉士 フロア副主任

私達は「その方らしく」生活できるように、寄り添ったケアを目指しています。進んでコミュニケーションをとり、信頼関係を築き、笑顔ある快適な生活が送っていただけるように支援いたしております。レクリエーション活動ではご利用者さまと一緒に作品を製作したり、また週3回の音楽レクリエーションでは皆さま楽しく参加され、懐かしの歌から最近の歌まで元気に歌われています。私達は今後も知識・技術の向上を目指し、安心して過ごしていただけるようなケアサービスを一丸となり取り組んでまいります。どうぞお気軽にご相談くださいませ。お待ちしております。

通所リハビリテーション 理学療法士 主任

通所リハビリテーションには、医師・看護師・介護士・ケアマネージャー・支援相談員、またリハビリテーションの専門職として、理学療法士(起きる・立つ・歩くなどの基本動作の回復・維持・悪化防止をする)と作業療法士(食事・トイレ・買い物などの生活動作や社会適応能力の回復をする)が在籍しています。これらの職種が、同じフロアにいるため、それぞれの専門性を活かし、意見交換をしながら、ご利用者さまお一人おひとりに合ったケアを行っています。レクリエーション専属の職員もおり、作品作りなどの活動も充実しています。リハビリテーションのほかにも様々な活動に参加して楽しんでいただく事で、心も体も元気になっていただきたいと願っております。ご相談・ご見学(必要な方は送迎もいたします)も随時受け付けておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。職員一同お待ちしております。

通所リハビリテーション 介護福祉士 副主任

青梅すえひろ苑デイケアは、ご利用者さまの様々なニーズにお応えしております。レクリエーション活動では季節の作品製作や身体を動かすゲームなどを行ない、ご利用者さま同士の交流も深めていただき、楽しく過ごしていただいております。また、送迎エリアも広く青梅市内はもちろん近隣の市町村の方々にもご利用いただいております。送迎時間やご利用についてのご不安やご心配など、どんな些細なことでもご相談ください。ご利用いただいている皆さま、そしてご家族さまが心身ともに健康で、楽しく、笑顔でいていただけるよう職員一同力を合わせて努めてまいります。

療養課 リハビリテーション 作業療法士 主任

病院での急性期、回復期といった機能回復を中心とした支援から移行されたご利用者さまの、生活を主体としたリハビリテーションに重点的に取り組んでいます。「生活」といっても多種多様な支援の方法があります。ご利用者さまの「その人らしさ」を尊重できるように専門性を発揮し、皆さまの生活支援に取り組んでいます。内容としては、生活動作の基礎となる運動、動作を主体とした練習から日常生活場面を想定した生活支援、環境支援など多岐にわたります。また日常生活の過ごし方(余暇)も重要であり、看護、介護職などとの多職種による話し合いを行い、適切な生活支援を実施しております。

療養課 リハビリテーション 作業療法士 副主任

「身体のリハビリテーション」と「生活のリハビリテーション」の二つに力を入れて日々リハビリテーションを行っています。ご利用者さまがやりたい事は、いつまでもできるように身体の機能を維持し、家で暮らしていた時のような生活が送れるように生活動作の機能を保持していくことを目標としています。お一人おひとりの皆さまにあったリハビリテーション目標を挙げ、目標が達成できるように全職員全力で支援させていただきます。「青梅すえひろ苑に来てよかった」や「青梅すえひろ苑で楽しみが増えた」など少しでも多くのご利用者さまに思っていただけるように精進しています。皆さまのご利用を心よりお待ちしております。

施設ケアマネージャー 主任

認知症や様々なご病気から、ご自身の思い、意思を表現することの難しい方もいらっしゃいます。私どもケアマネージャーは日頃からのコミュニケーションでご様子を伺い、信頼関係を築けるよう努めています。3か月ごとにケアカンファレンス(話し合い)を行い、各ご利用者さま、ご家族さまのニーズを多職種連携で把握していき、施設ケアプランを作成し、苑内での生活が快適に過ごせるように援助いたします。一定期間過ごされ生活が安定されれば、定期的なご家族さまとの家族カンファレンスを通して、ご利用者さまの状況をご報告し、ご理解いただき、今後についてのご相談をさせていただきます。ご利用者さまがより良い状態を維持していくこと、ご本人さま、ご家族さまにとって安心して過ごせる生活環境を一緒に検討させていただきます。

管理栄養士

当苑のお食事は温冷配膳車を使用せず、ご利用者さまから見える配膳室にて提供直前に盛り付けを行っています。そのため、「今日はお粥にしたい」「ご飯を少し増やして」などのご要望にその場でお答えできるのも特徴の一つです。また、木製風のトレーを使用することで「和」の温かみを感じていただけることと思います。季節に合わせた行事食のほか、郷土料理を毎月提供し、日本の四季や故郷の味を思い出していただく機会となっています。「ケーキバイキング」、ご利用者さまもひと手間かけていただく「ぼた餅作り」、「新茶を楽しむ会」などを開催しています。今後もどんどん企画していく予定です。食べることを楽しめるよう、しっかり噛める歯の状態や、自力で食事を摂り続けられる機能を維持することを多職種が協働してお手伝いし、ご利用者さまの「おいしい」「楽しい」「うれしい」を増やしていきたいと思っております。

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